TIME

あまりに普通の話でいやなんだけど、最近、つくづく年齢を感じる。まったく、この年にならないと、わからないことがある。小説だって、作家の年齢以上の人物のことを書くときには、なかなか難しいことがあるはずだ。急に、ある大御所歌手のぼやきを思い出した。若手マネージャーがついたときのあるイベントに、ぼくが同行した食事のときに 「西嶋にはわかるだろ? 年を取るとな、きついんだよ。若いやつらにはわからんのだ。スケジュールの入れ方に手加減がない。体のきつさが、こいつらにはわからん」・・・とぼやいていたことを思い出した。もう7〜8年前の話だ。ぼくもその年齢に近づいた。

おととい、妻の散髪でした。これは2ヶ月に1回はやっている。この病院にきて7年目だから、たぶん40回目くらいの散髪です。毎回立会い、妻の頭を支えているわけです。変な体勢になることはありますが、それはいつものことで、特別、無理な体勢がつづいたわけではありません。何度かは、ぎっくり腰のときにもベルトをまいてがんばった。今回の散髪は、とてもスムーズで、それも20分かからなかったと思います。

最近の妻は、首の力が出てきて、短くカットされるのがいやなもんだから、たまに抵抗してみせます。カットする人を見ようと顔をむけるけど、そうすると、髪の毛がカットしにくいから、ぼくが「はい、じっとしてください。信じて!大丈夫!」などと、いい加減なことをいいながら、騙して短く切っちゃいます。いつも、妻は恨めしそうに無言で「ウソつき」・・・というような目でぼくを睨みつけて諦めます。いつも、ぼくが勝ちます。

こうしてカットが終わって、数時間たったときから「あれ?なんか、肩甲骨の内側にへんな痛みがあるな」と思っていると、どんどん痛みが強くなり・・・あぁ、これは妻の仕返しだな・・・と思って、甘んじてうけるしかありません。PCのキーボードをうつのが億劫になって、触りたくなかった。それが、続くのです。今日は3日目、少し症状は軽くなってきて、キーボードを叩いています。

今日はあたたかいし、お散歩チャンスです。この1ヶ月インフルエンザ流行により、部屋から出られなかったから、車椅子にものっていませんでした。ベッド上で、端座位&マッサージの日々でした。ひさしぶりに、車椅子にも乗り、お天気もよく1時間も外で日向ぼっことお散歩をしました。梅や桃がちかくにあれば、よかったけど、病院の近くにはありません。病院前の公園の、花の本番は来月からです。コブシからはじまり、サクラ、満天星、ツツジ、ハナミズキ、、、とにぎやかな季節がやってくる。

太陽のエネルギーはすごい。それにしても、地球はいい距離にあるものだ。公園はポカポカあたたかい。

地球はほんとうに太陽のまわりを公転しているんだなぁ。


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