ストロベリーデビュー

梅雨入りしたそうだ。わかりやすい湿度のある風だ。歩いていると、じっとり汗をかくけど、妻とこうやって公演でのんびりしている分には、風は少し冷たさを含んでいる。これは湿度がそうさせるのだろう。

今日のベッケンバウアーじゃない、ハーゲンダッツは、なんとなくストロベリー。公演で、はい、アーンとしても、口をキュッと結んであけようとしない。はて、どうしたものか?熱はなさそうだし、ベッドの上では、すぐ車椅子にのりたいとアピールしていた。これは、イコール、ハーゲンダッツということも含まれているはずだ。バニラがそんなによかったのか?・・・と自分でストロベリーを食べながら考えた。

あぁ、これだ。

きっとこれだ、、、このストロベリーのツブツブじゃないか?ハーゲンダッツのストロベリーには、微量だが、果肉が入っている。これが口の中に残ると、飲み込む自信がないのだろう。ストロベリーだよと言っただけで、この果肉のことを思い出したとすると、すごい記憶力だな。

あー、そうか、大丈夫だよ。いちごの果肉が入っていないところを選んで口にいれるから。大丈夫だよ。ちょっと味がかわるのも、いいかと思ってね。。。とスプーンを口元に近づけたら、かすかに唇を開いた。

やはり、そうだったのかな。それにしても、すごい判断だ。ストロベリーは、すこし甘酸っぱい。このせいか、嚥下を自力で頻繁にする。これははじめての現象だ。すっぱさが、唾液をうながし、その反応で、嚥下が導かれる。そんな感じだ。いつもなら、ぼくがアゴの下を刺激して、嚥下をうながしているのだが、今日はその必要がない。

梅雨入りに、しめった風とストロベリー。
ちょっと味を変えるだけで、こんなに変化があるんだな。これからは、もっとちがう味も試していこう。


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