8年目の握力

今日、妻の左手に「握力」と呼んでいい力で手を握り返してくるとこうことを3度も体験した。また左腕全体で、力をかけてくることも数度あった。この2月で、倒れて7年が過ぎ、8年目にはいったわけだけど、こんなに時間がたって、回復してくることがあるんだな。

スイッチをためしたのは、6年前のことだ。気持ちだけが早り、まったくまだ無理な時期に、スイッチセットをレンタルしたりしていた。それから、難しいだろうから、その時期がきたら、またトライしようとおもっているうちに、もう7年が過ぎた。

左手の握力が、意思と連動して、継続的に利用できるようになったら、ついにスイッチが使える日がやってくる。ここのところ、端座位をとっているときに、目が開いているときによくぼくをにらんでいる。なんか言いたいことがあるようだ。

たまに、口をもにょもにょと動かすこともある。しかし、どこの部位も、意識的に上手にはうごかせない。そのとき、たまたま、神経がつながって動かせるところを動かすものだから、それは、手だったり、まばたきだったり、口だったりする。

どこでもいいんだけど、コントロールしながら、筋肉を動かせる場所さえあれば、そこからコミュニケーションにいける。しかし、今日くらい握力が出てきたということは、もしかしたら、指筆談に、解りやすさをもたらしてくれるかもしれない。

相変わらず、指筆談はできないけど、またトライしてみよう。
そして、エジソンの名言を信じよう。

私は失敗したことがない。
ただ、10,000通りの
「うまくいかない方法」を
見つけただけだ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です