月別アーカイブ: 2014年1月

優しいフリして、減らず口

今日病院へ到着したらちょうどリハビリだった。関節を柔らかく保つためのマッサージのあと、端座位をとってくれた。いつもは車椅子なんだけど、こうやって端座位もやってくれていたんだと、とても嬉しかった。僕がいけない時にも、こうやって端座位をとれるチャンスがあるのだ!これは凄い!まさに人生のチャンスが広がることに繋がっている。

リハビリ担当者は、約一年でシフトチェンジがあるようで、彼女は2月までで、3月からは別の方になるようだ。定着化は、安心感があるけど、流動化はまた別の刺激にもつながるから、きっと色々な意味でシフトを考えているのだろう。しかし、安心してお願い出来ていたので、ちとさみしかったりもする。

人生は無常であるから面白いのだ。 続きを読む

強がりか? 言いわけか?

処置はなかなか上手にならない。やはり、腰がすぐつらくなってしまう。かっこちゃんが見ると、あー、それじゃぁダメに決まっていると笑われるだろう。でも、自分ではよくわからない。時間もなるべく早くやらないといけないと焦ってしまう。プロのみんなは、すぐに次の部屋へといく。僕がお借りしている道具だけ、妻のベッドに置き去りになる。見かねて看護師さんが手伝ってくれたので、なんとか順調にすますことができた。まだまだ独り立ちできない。

もっと、かっこちょく手際よく、サッサッサッってやりたいのだけど、筆談もオムツも下手くそで、どうもいいところがない。ここはかっこよく手際よくやらないと、妻に、申し訳ないねーとおもわせてしまうかもしれない。いつかかっこよくやって「どうだ、大したものだろう」と自慢したい。 続きを読む

どこへ行くやら僕の筆

今日は34度ちょいで低体温だったようだけど、目はあいていた。僕が行った時は、そこまでではなくて、座る?と聞くと、パチリとウィンクした。20分くらい座って、マッサージしたり、方をグルグルしたり、背中を伸ばしたりした。それから体温を計ったら、35.6℃だったから、少し良くなったのかな。

処置の時間まではテレビを見た。TXのワイドだ。ちばの特集で、食事つきで3000円とか3800円とか、すごいのをやっていた。オイオイ、本当にそれで大丈夫なのか?アベノミクスくんと思いながら妻を見ると、かなりのめり込んでいた。 続きを読む

しあわせの法則

朝、病院につくと、妻は気合いの入った目をしていた。やっぱりな。今週の眠り姫週間は、今日という日に照準をあわせ、しっかりと妻なりにコンディションを調整していたのだろう。

「調子はどう?きんこんの会、行けるかい?」
<うん、うん>と二回首を縦にうごかし、頷いた。

12時30分には出発したいので、今日はいつもより早くお昼の経管栄養がはじまっている。12時に処置をして、置き替えをして、ちょっと早いけど、12:20分に出発することになった。今日の行き先は、田園都市線のたまプラーザ駅そばの、国学院大学だ。土曜日は混んでいることが多いけど、今日は予想より順調だ。現地へむかう途中の道が、近くなるにつれて、思い出が溢れ出していることがとなりにいて、はっきりと感じた。後部座席からフロントガラスの外の景色を見ている顔が、明らかにそう感じさせる表情へと変化していった。 続きを読む

毎日がこころの更新日

35.5℃
お目々はパッチリ!ハイ、久しぶり。今日はリハビリだから、すぐに処置の時間になるけど、その前15分でも端座位をしようよと、相談したら、力強くまばたきで返事をくれた。いーね~、やっぱこれだ。この感じが楽しい。昨日の分もと、サービスしているのかな?

久しぶりの端座位は15分。でもやっぱり嬉しい。処置はやっぱり腰がキツイ。昨日、宿題が追いつかず、朝方までカチャカチャやっていたから、こういう日はとても危ない。無理をせず、腰を入れて、ゆっくりと対処した。それでも、フォローしてくれる人がいて、やっと出来るという程度だ。まだまだ修行がたりない。これは、じっくり一つ一つコツをつかみながら、やって行くしかない。

Web制作も、オムツや着替えも、講師も、全て新たな取り組みと言う意味では、僕にとっては新鮮なことばかりだ。 続きを読む

スヤスヤさんと、ザワザワくん。

36.9℃
熱というほどではない。
しかし、お目々はしっからり閉じている。ま、そのうち目を覚ますだろうとベッドサイドでPCをカチャカチャやっていた。2時間経過したがまだ目はあかない。

どうも気分が乗らない。いつもなら、端座位をとり、マッサージをやり、ご飯を食べながらテレビを見る。その隙に、僕はカチャカチャやるのだ。

こんなに目があかないと、心配したり、昔の目があかなくてカベに向かって会話し続けた頃を思い出したり、なんだか仕事がはかどらない。

人というのは何処までも勝手なものだ。元気だったその昔は、こっちは疲れていると文句を言い、目があかないと、目をあけてよと声をかけたりする。

いつもバランスが大切だと言っていた妻の事だ、明後日に備えて、体調を整えているのだろう。

4時間がすぎた。きょうも蛍の光が流れる。でも目はあかない。つまらない。 続きを読む

いとをかし

まったく色々な日がある。
体温は6度8分。ちょっと高めだけど、ぐったりするほどのことはないはずだ。
だけど、今日はぐったりちゃんだ。お昼から夕方まで、まったく目があかなかった。

あまりにも、しっかり目を閉じているから、ベッドサイドでスタバのコーヒーを飲みながら、今、構築しているウェブサイトの文章やら、デザインやらを調整していた。ちょっと前までは、左目はこんなにしっかりは閉じていなかったよな。目もしっかり閉じれるようになったんだな。微妙なことだけど、全てがしっかりと体全体の細胞一つ一つが、みな努力して前に進んでいるように感じる。 続きを読む

喜びの進行形

今日は端座位を20分、TVを15分みて、それから早速処置の見学をさせてもらった。プロの手際の良さ。人の関節の曲がり方をしっかりと理解し、患者に無理な負担がないように心がけながら、細腕一つでスムーズに進めていく。つい手を出して手伝いたくなるのを我慢して、最初から最後までを一人でやり切るその手際を、逐一見逃さないように見学させてもらった。

明日は来れないので、明後日から、デビューできるだろう。一週間あれば、腕も磨けるだろうから、お出かけ白雪姫、きんこんの会へ行くの巻きは、いよいよ現実味を帯びてきた。 続きを読む

「有り難い」を噛みしめる

今日は講師としての今期の仕事納めだった。テスト対策ということで、来週行う期末テストの対策をおこなった。僕はテストの対策ということだけで授業をやるのは気が向かなかったけど、先週末のウェブクリエイター検定試験を経験して、考え直した。テストがあるということは、そこに目標があるということだ。目標が有る、そこの山があれば、登ろうと決めた人は、登れるということだと思い直した。正月3が日を、飲んだくれずに勉強したのは、とてもいい経験になった。本当は1日は飲んだくれているけど、なんとなく、カッコをつけてみた。 続きを読む

喜びスキップ

年始から、飛び上がりたくなるほどの喜びの連続を味わっている。この4年分まとめて、妻が僕らにプレゼントしてくれているようだ。

今日の端座位は、安定感抜群なのは、そんなの当たり前だけど、目の可動範囲がまた広くなっていることに気がついた。

端座位をとる妻の右側のベッド上に、僕は左膝をあげて、やや斜め上から、妻の首と顎下を確保しながらゆっくりとマッサージをする。この時に、ジロリと上目遣いに僕の目を覗き見る。一瞬、あれ?って思ったけど、あまりに自然な動きで、通り過ぎた。 続きを読む